ウォシュレット

先日、自宅のトイレにウォシュレットをつけました。
冬の間うちのトイレはめっちゃ寒いのでウォームレットが欲しいのう・・・とホームセンターに行ったら、かなり安いウォシュレットの便座を売っていたもので。
工事費も格安だったので、つけてもらうことにしました。

我々にとって大事なのは「便座が暖かいか」という点だけだったので店員さんに確認したところ、
「常に暖かくしていると電気代がかかるので、省エネモードではよく使われる時間帯に暖かくなるようになっています」とのことでした。
つまり昼間はあまり在宅しないような家で、たまたま昼間にトイレを使おうとすると便座があまり温まっていないことがある・・・ということです(最新型はこの方式ではなく、急速に温まる機構になっているようです)。

まあ冷たくなきゃいいですよ、と購入して取り付けてもらいまして。
最初のうちはトイレに入って便座が暖かいと「お、今回は当たりだー」なんつって楽しんでいたわけです。
ところが私は使っていくうち、便座がぬるいと『準備中』の店に入ってしまったかのような居心地の悪さを覚えるようになってしまいました。
「この時間に使われるなんて思ってなかったのね、ごめんね。」とウォシュレットの中の人に謝りたいような気がして。

そしてだんだん「よく使われる時間帯」はどうやって算出するのか、が気になってきました。
・30分単位?もっと細かく?
・よく使われる時間帯が飛び石のようにある場合は、その狭間の時間はどうしてるのか?
・平日昼間は不在で休日は一日在宅の場合はどうするのか?(カレンダー機能はついてないよねえ)
・過去のデータはどれくらい取っておくのだろう?(ライフスタイルが変化することを考えると、昔のよりは最近のデータの方が大事ですよね)
・男子の方が便座を上げていたした場合はカウントされるのか?
などなど。

つい昨日は真夜中にトイレに行きたくなって。
「でもこの時間はかなりイレギュラーだよなあ。今入ると、この時間は暖めなきゃって思っちゃうかなあ」と心配になって、ドアの前で少し迷ってしまい・・・。
かなり本末転倒です(もちろん入りましたけどね)。

で、肝心のウォシュレット機能。
私は「あればたまに使う」派なのですが、最近は赤子に泣かれながら慌しくトイレに入ることが多いので使う暇なし。
まうちんさんに至っては「久しぶりに使ってみたけど、やっぱり良さが分からない」と。。

うちに遊びに来る皆さん、もしもトイレに入ったらウォシュレットを使ってあげてください。

チェーンソー買いました。

カインズホームで一番安かった東芝のチェーンソーです。
主にうちの近辺で使うので、エンジン式ではなく電動のものにしました。

切った丸太は、とりあえず勝手口の外に井桁積みにしました(屋根があったから)。
薪小屋が早く欲しいところですねえ。

そしてクリスマスには斧が欲しいまうちんさん。
会社関係の方が刃物マニアらしくて、たまたま飲み会で斧の話になって盛り上がったそうです。
「白紙2号の鋼がいいよって言ってたよ」って・・・鉋の話かと思いましたよ(笑)。
その方は斧だけじゃなくて、刃物全般に詳しくてコレクターさんらしいです。
色んな趣味があるものですね。

町田ゼルビア、優勝!!

そして、JFL昇格決定です。
すごいなあ・・・。

昨日の試合に勝った時点で、昇格がほぼ決定していたので。
今日は工房で作業か、家で観戦か、もしくは工房で作業&観戦か・・・。
迷ったあげくに、工房にもよく来てくれるあんびさんと自宅のPCで観戦となりました。

10時からのキックオフに合わせて自宅に来てくれた、あんびさん。
皆でパソコンを注視し、おそらくかなり荒れているであろう試合を固唾をのんで見守り(というわりに、何も音がしない静かな観戦ですが)、そして勝利!!

選手の皆さん、お疲れ様でした。
さて、来シーズンからはJFL観戦ですよ。

町田ゼルビア、決勝大会へ!

たまーにこのブログに登場する、地元のサッカーチーム「FC町田ゼルビア」。
皆さんご存知のJ1・J2の下のJFLの・・・そのまた下の「地域リーグ」というところに所属しています。
町田市では市をあげてこのチームを応援していて、今年はJFLに昇格し、来年か再来年にはがんばってJ2に上がろう!というのが目標です。

さて、今週末はそのゼルビアにとっての大事な試合がありました。
おとといから地域リーグ決勝大会1次ラウンドが西日本で行われていて、4つに分かれた16チームのうちそれぞれの1位になった4チームだけが石垣島で行われる決勝ラウンドに進むことができるのです。

おととい・昨日と無事に勝ったゼルビア(関東1位)、今日は矢崎バレンテ(東海2位)との試合。矢崎バレンテも同じく2勝しているので、勝ったほうが石垣島に行くことができるガチンコの試合。

マイナーリーグの試合はテレビ中継などもちろんないので、結果はチームのHPをチェックするか携帯に送られてくる試合速報を待つしかありません。
今日は1時のキックオフから、2人ともそわそわ。

前半を0-0で折り返し、後半のはじめで1点先取されてしまいました。
まうちん)「・・・もう駄目だ・・・(涙)」
それ以降も点を取り返すことができず、「まあしょうがないよね、来年も地元に応援に行こうね」と励ましあったその時。
同点のゴールが入ったと速報が!後半戦が終わる直前のことです。

PK戦に入ってから情報が途絶えてしまい、携帯はうんともすんともいいません。
もう試合は終わってるはずなのに・・・と必死でPCで検索。ゼルビアの名前を入れたり、相手チームの名前で探したり。

そして!!
PK戦で勝ったのです~~!!!
もう覚悟していたので、自分の目を疑いました。

これで、石垣島の決勝ラウンドへ。
来週末このラウンドで勝つことができれば、本当にJFLに上がれるのです。
・・・すごい。
何年か前は近くの公園の泥だらけのグラウンドで試合して、触れられるほど近くで「俺が点入れたよーー」とサポーター(20人くらい)にアピールしていたチームが。

こちらも夢みたいですね。
今日は完全に趣味の話でごめんなさい。
まうちんさんは歓喜のおたけびを上げ、これから熱燗で勝利を祝う予定です。

薪ストーブ入りました。

施工2日目。外から見た煙突はこんな感じ。

まうちんさん念願の薪ストーブ、バーモントキャスティングス社の『イントレピッドII』。
今日やっと室内に設置されます。

煙突屋さんのワゴンから降ろすのは男子2人でえんやこら。
やっぱり重そう・・・部品を色々はずしても80キロくらいあるらしいです。
「1人でもなんとか持ち上がりますけどねー」と、煙突屋さん。すごい!

これはいったん取りはずされた部品たち。かわいい。

無事煙突と接続が終わり、設置後の試し焚き。

・・・火があるって、やっぱりいいなあ。

道のり長かったけど、やっと夢がかないました。

大学の構内には

いつもどおり工房へ出勤。
大学の構内へお散歩に行こうとしたところ、守衛さんに呼び止められました。
「今日はあんまり林の奥に行かないでね!イノシシ用の仕掛けがしてあるからさあ。」

イ・・・イノシシ??
町田市に住んで何年も経ちますが、市内にイノシシが出るなんて聞いたことありません。
「こんなところに出るんですか?」と聞いてみたら、「そりゃ出るさー!」との返事。
大学内にある畑を夜な夜な荒らすので、地元の猟友会(!)の方が仕掛けを置いたのだそうです。

捕まえたら牡丹鍋にするのかねえ?と話しつつ、やはりここはマチじゃないのねと実感。
イノシシに出会ったらやっぱり困るので(もちろんワナにかかるのも嫌なので)、森へは入らずに早めに散歩を終えて帰ってきました。

生まれました。

9月17日の朝、無事出産しました!
2540グラムの元気な女の子です。

私のほうも経過は良好、予定通り退院できそうです。

色々な方にアドバイスやはげましを頂いて、本当にありがたかったです。
産後しばらくは家で静養しつつ、冬くらいにはぼちぼち活動を始められればと思っています。

記事のほうはしばらくお休みになるかもしれませんが、どうかご了承下さい。
これからもどうぞよろしくお願いします。

建物表示登記

事務処理は一段落つけてしまおう、と先週法務局に建物の表示登記書類を提出してきました。
通常は司法書士さんにお願いするようですが、素人でも図面さえうまく書ければできるようです。
提出したのは以下の書類。

 1.登記申請書
 2.建物図面・各階平面図
 3.建築確認申請書類のコピー
 4.住民票
 5.印鑑証明書
 6.工務店の法人登記簿謄本
 7.工事請負契約書のコピー
 8.工務店への振込み明細のコピー
 9.上申書
 10.セルフビルド中の写真(A4用紙に小さく印刷したもの、全部で16コマ)

このうち、1~5は必ず必要ですが、7~9は工務店が用意してくれる「工事完了引渡証明書」があれば必要ありません。また、検査済証があれば6も必要なしと思います。
うちの場合はハーフビルドなのと検査済がまだ取れないので複雑になっていますが、本来はもうちょっと楽なはずです。

2の建物図面・各階平面図用の用紙は、大きな文房具屋さんに行くと売っています(10枚367円)。図面はCADの使える方なら余裕で描けますが、問題は出力。この用紙、B4を二つ折りにしてあるので、家庭用プリンタで印刷するにはちょっとコツがいります。
ネットで色々調べた結果、二つ折りの部分がずれないようにセロテープで固定して後からそっとはがす方法でやってみたら、なんとかなりました。
心配なので何枚か作成。まあ紙代は安いですからね。(^^;

ちょっと大変だったのは、建物の骨組・外壁・屋根までをやってくれた大工さんの「工事完了引渡証明書」が無い点。去年の秋にお願いしたんですが、面倒くさいのか出してくれない。最終的には「自分で登記するからそんな書類がいるんじゃないの?司法書士さんなら無しでなんとかしてるよ」と言われる始末(法務局の人が確認したところ、「最後まで建てたわけじゃないから」という理由だったらしいですが)。

しょうがないので法務局の担当者に相談すると、「じゃあ上申書を作ってください」と言われました。どこからどこまでを工務店や他の業者が施工したのか、自分たちでやった部分については大体の時期と施工内容をなるべく詳しく書くように、と言われて作成。説明のために持っていった写真も、申請書類の中に入れてもらうことにしました。
これらの書類は、「この建物は間違いなく私達の所有物です」ということを証明するためのものらしいです。
セルフビルドの方は検査済を取る前に登記を考えているなら、外注工事の領収書を取っておくことと自分の工事についても記録を取られることをおすすめします(ブログは大変役に立ちましたよ!)。

   ***

やっと書類が通り、今日は朝から法務局の人が内見に来ました。
特にメジャーで測ったりはせず、壁の様子や床やら機械やらをじっくり見学。問題は建物全体が「居宅」になるかどうかと、ロフト部分が「2階」として扱われるかどうか。
ロフトは天井の高さや広さで扱いが変わるそうです。基準を聞いても「いや、実物を見ないとなんとも言えないんですよねー」とのこと。

その場では結論が出ず、後から協議の結果・・・「フローリングを貼ったリビング部分とロフトは居宅扱い、コンクリ床の部分は作業所扱い」となりました。
というわけで、登記上は「居宅+作業場」ということに。実情そのままですね。

ずっと待ってもらっている土地取得税の減免措置(新築住宅を建設する場合は税が減免される)について都税事務所に聞いたところ、「居宅+作業場」でも減免措置は受けられるとのこと。
ただし減免対象は居宅部分×2までの面積となります、だそうです。
まあいいや、もともと工房部分を住宅と言い張るのも無理があったし。

なんとか8月中に事務処理が終わりそうでほっとしました。

BBQ


いいお天気!
で、工房庭でバーベキューです。

男子が外で焼いた肉を、女子縁側で待ってて食う、という理想パターン。

日焼けせずにお腹いっぱいになってます。

固定資産税

町田市から固定資産税の通知書が届いた。
工房の土地は市街化調整区域なのでさぞかし安かろう・・・と封筒を開けてみたら、そうでもない。
まあ土地の評価額が安いのでそこそこの値段、といったところ(でも家を建てて良い土地なので、一般の調整区域よりは評価額が高い)。

同封のしおりを読んで、どうやら「非住宅用地」なので減免措置の対象外らしいというところまでは分かったのだが、なぜ「住宅用地」じゃないのかがよく分からない。

念のために市の資産税課に電話。
例によって、「調整区域で家を建てていて・大工さんに外側を作ってもらって・内装を週末にぼちぼちやってます・夏にキッチンとシャワーがついたら建物の登記します(予定)」を説明して。

で、分かりました。
前回「新しく家を建てましたね?家屋の固定資産税を払ってください」と手紙を送ってきたのが、同じ資産税課の家屋係。そちらで建物が完成してると判断されると、家屋の方の資産税が発生。その時に建物が「居宅」(キッチンとかがあって人が住めると判断される)とみなされると、土地が「住宅用地」と認識されて土地税が減免されるそうです。
登記をすると法務局から資産税課に連絡が行くそうですが、課税自体は登記の有無には関係ないらしい。

そういえば、家屋の資産税は通知書に載ってなかったな。気がつかなかったのをちょと反省。
どちらにしても1月1日での判断になるので、今年は土地税をこのまま支払って、建物が完成したら来年から新しい税額に変わることになるようです。

なるほど。