どうしても分からなくて電気屋さんに聞いたら、「右が白線だよ!」って。
良かった~。
着々とつないでます。
試験終わりましたー!!
時間が心配でしたが、割と早めに終わりました。
昨日研いだノミが良く切れすぎて(!)、行かなくていいとこまで入っちゃった・・・。最終的にそこに隙間ができてしまいましたが、もはや修正不可能と判断して提出。
その後はいそいそと工房へ。
今日はまうちんがお友達の車に乗って作業に行ってくれました。お友達も手伝ってくれたようです(あんびさん、ありがとうございますー)。
まうちんのお父さんとお母さんも来ていて、初くうちん工房内部お披露目~。
漆喰を塗り終わって、外観はこんな感じになりました。
・・・白と紺、いいですねえ。自画自賛。
↑こんなふうにメータがつきました。左側が三相200V、右側が家庭用の電力です。
屋根のところから電気は入ってるんですが、メータまでは屋内の壁の裏を通してくれてるんです。外から見るとすっきりしてていいですね。
あとは、自分達で屋内配線を結線しました。
結線前はこんな感じ。ごしゃごしゃですなあ。
この電線のはじをワイヤストリッパでむいて、差込端子に差込んでいきます。ジョイントBOXをかぶせて完成!
来週末に残った配線を終わらせて、8月初めに電気の検査を受けます。
***
ところで家具手加工の試験会場で、
「あの、工房建ててる方じゃないですか?」と他の受験者の方に話しかけられてびっくり!!
その方は県内の家具会社がやっている「家具の学校」の生徒さんで、今日は手加工2級を受けるのだそう。
くうちん工房のブログをたまたま見つけて、読んでくれたんだそうです。
初対面の方にブログの事を聞かれたのが初めてで、かなーり驚きましたがとても嬉しかったです。
ネットってすごいですね!(でも何で検索したら出てきたんでしょう?知りたいなあ。。)
今日はまうちんが早めに帰宅。さえちんは会社で手加工試験の練習に励んでおりました。
そしたら、大工さんからうちに電話が来た模様。
なんか言ってた?
ま)「工事が本日完了しましたって言ってた」
ふんふん。めでたいのう。
ま)「で、仮設電気が使えなくなりますって」
ふんふん・・・え??電気が使えなくなるの!?困るじゃん!
ま)「あのね、中の電気が普通に使えるから自分でつないでねって」
???
その後電気屋さんからも電話があったようで、要は検査を通ってなくても電気は使えるらしいのです。
「分電盤に自分でつないでくれれば使えるからねって言ってた。検査の日程はなるべく早くしてくださいってさ」
つまり、検査せずに電気を使える時期は少なくしてほしいってことか。。
んー。
うれしいような、複雑なような。
つまりあれですよね、検査せずに我々の配線で電気を通してしまうってことですよね?
あ~~・・・。(ちょっと不安)
はあ・・・配線終わらなかった。。
とりあえずコンセント類はほとんどつけて、工場の蛍光灯(梁からチェーンでぶら下げる)とリビングのライティングダクトまで設置。
明日から水道屋さんが入るだろうから、浄化槽のコンセント用の防雨コンセントも外壁になんとか設置。
せっかく買ってきた金ノコではガルスパンが切れなかったから、ドリルでいくつも穴をあけてはじをニッパーで切りました。
そして、まうちんは梁の上の各電線を結線していく。
なんつーか場所が高いとか電線が太いとか、それくらいの要因で作業ってなかなか進まないですね。
ワイヤストリッパが1つしかないから(高いんです)その間他の結線をすることもできないし、高くまで上がれる脚立も1台だけだから能率悪し。
そんなことをしてたら、左官屋さん登場。
明日の仕込をして帰っていきました。明日は漆喰塗れるのかなあ・・・。
***
帰り道で気がつきました。写真、全然撮らなかったじゃん!
皆様すみません。作業に一生懸命すぎて写真なしです。。
近くのホームセンターに行って、週末の電気工事のための買出し。
コンセントの内側に入る箱とステープル、腰につけられるビス箱、各スイッチ枠とスイッチ。コンセント枠は箱買い。
新しいニッパーと、トイレの床貼りの時に使う水平器も買いました。
電気材料の売り場でコンセント枠をじっと見ていたら、「15A 125V」と書いてあることを発見。
・・・15アンペア・・・?
先週の作業でコンセントは太さ2.0mm、電灯は1.6mmの電線で引き回した私達。
なぜなら「1.6mmの電線は19Aまでしか容量がないため、コンセントには良くない」と本に書いてあったからです。
でもコンセント側で15Aしか受けつけられないなら、1.6mmで良かったのでは??とショックを受けた私。
大した差じゃないじゃん!と思われるかもしれませんが、2.0mmの値段は1.6mmのほぼ2倍(100mで買うと5000円くらいの差)。
実際の作業性でも、太い方はとにかく硬い!電線を切るのもよじれを直すのもステープルで留めるのも一苦労。太い方の引き回しを終えて細い電線に入った時は、2人して「楽だね~」と言い合ったくらい。
しかし、まうちんが「俺もコンセントは太い電線がいいってどっかで聞いた」と発言。
謎です。どなたか分かる方がいたら、教えてください。
今日は手加工試験の練習をやめて、おうちへまっすぐ帰宅。
そしたら、タイミング良く大工さんから電話がかかってきました。
工事の予定を聞いた後、ここぞとばかりにセルフ作業で分からない部分を質問。
☆聞いたことをメモしておきましょう☆
・キッチンの間柱は3本とも抜いてOK。強度的には問題ない。
・仮筋交い(くも筋交いと言うらしい)もはずしてOK。
・漆喰の下地となる石膏ボードは12.5㎜厚が良い。
・電気配線は柱に穴を開けて通した方がいい。梁の表に出すと、下地材を打つ時に釘で傷つける場合がある。
・上の配線が逃げられたら、石膏ボードは間柱に直接打ちつけてもよいのでは?下地木材をつける場合は13.5×45mm材を使用する。
あと、外壁をつけた時の釘が下地材から屋内に突き出ているのがすごーく気になったので、先を切っていいか聞いてみる。工場部分はしばらく壁貼りをしないので、たくさん出ている釘が本当に危ないのです。
そしたら「切っちゃダメだよ。邪魔なら折り曲げて!」とのこと。
えー、だって木材から30mmも出てるのに。強度に関係あるのかなあ。。
これから自分達で施工する予定の大引きと根太の材料は、大工さんの所にあるのを搬入しておいてくれるとのこと。前に軽くお願いしたものの、もう忘れてるかな~と思って他の材木屋に手配しなきゃならんかと思っていたので、とてもうれしい。
電気配線については柱に穴を開けて通し直すかどうか、ちょっと悩んでみます。
問題になってるリビング側については、まだほとんど配線していないので。
さーて、キッチンの図面描かなくちゃ。