GWの予定と下準備

自宅の縁側が崩壊寸前です・・・。
去年くらいからいきなり板がぽろぽろとはずれはじめて。
ボンドの限界だったのかな?脚も腐ってきたので、上に乗ると不安な感じになってきました。

というわけで、今年のGWは自宅にウッドデッキを設置します!
もちろん自分たちで(笑)

去年工房にウッドデッキを作ったので、大体の要領は分かってるつもり。
まずは材木を注文して工房に届けてもらいましょう。

今回もこちらのお店にしました。
『35mm×135mmお買得グレード』のウエスタンレッドシダーはKD材。
持ってみたら、なるほど工房のを作った時よりも軽い気がします。

でもって、下準備開始。
とりあえず材を選別。
ギリギリの本数しか買ってないので、あんまり悩んだりもできないのですが(^^;

出来る準備はすべて工房でしちゃいましょう、というわけでまずは根太材をカット。
墨つけをして、ビス用の下穴も開けてしまいます。

床板用の木材も、長さを決めてカット。
床板は張った後に丸ノコでカットする方もいらっしゃると思いますが、私は長さを決めて端をすべて丸く加工しちゃいました。家具屋的ですな。


↑仮置き。

さてさて、どうなりますやら。

工房室内ドア

工房とリビングの間のドア、先月枠だけ作ってポリカーボをガラス代わりに入れてありました。
ようやく届いたガラス、上下の大きめなガラスは強化ガラスにしてあります。
そんなに値段も変わらなかったのでね(ただし納期はちょっとかかります)。

真ん中だけ、ちょっとアンティーク風の色つきガラス。
もうちょっと色が濃くても良かったかな?

ドアの上のはめころしの窓は、ガラスではなくてポリカ。軽くて作業が楽ちんです。
工房入口から薪ストーブが綺麗に見えるし、ガラスを入れてドアの取っ手をちゃんとつけたら、なんか全体にきちんとした印象になりました。
とっても満足してます。


そして組み立てたまま放置していた脱衣所ドアも、やっと吊り込みました。
左が以前つけたトイレのドア、右が脱衣所ドア(引き手はまだつけてません)。
上部の明かり取りのガラスの色を、ちょっとずつ変えてみました。
右側はまだ塗装してないので、今度週末に家族でオイル塗りする予定です。

トイレドア制作中

次の仕事はちょっとボリューム大き目。
その材木を待ちつつ、工房のトイレのドアを制作中です。

久々の腰押し加工。
材が長くて機械をよっこらしょと持ち上げるのがしんどくて、斜めの部分は手ノコで加工してみました。
こんな時、手加工一級がちょっと役立ちます。


ホゾはこんな感じ。
羽目板は固め込みです。

長らく入口がカーテン(!)だったトイレ。
特に女子の皆様、すみませんでした。

週末のBBQまでには設置予定です!

ウッドデッキ階段

来たるべき夏のバーベキューに備えて(笑)、ウッドデッキに階段をつけました。
工房側から入ってリビングから出るよりも、やっぱり便利な感じ。
工房には危ない機械もあるので、特に子連れの方には外から出入りしてもらう方が、私も安心です。

作りは簡単なんだけど、ウッドデッキと同様に裏から板を留めたいと思ったら、結構大変でした。
一番下の段は、2×4材でスノコのようにしてあります。
2段目に幕板をつけるかどうかは、まだ迷い中。
ウッドデッキ用に購入したウエスタンレッドシダーが、ちょうどなくなったので・・・このままかなあ(^^;

あと、手すり下に子供用手すりをつけました。
リビングから見える景色をなるべく邪魔しないように、でも子供たちが落ちると困るので、、というわけでこんな感じに。

ちょっとずつですが、進化中です。

脱衣所の天井

仕事の方でぽかっと時間ができて、そうだ、脱衣所の天井やっちまうべ!と思い立ち。
しばらーくぶりのセルフビルドです。

Beforerでは脱衣所の天井=ロフトの床、でした(隙間が空いてるので、ロフトから覗いたら見えちゃいます・・・)。
その下の梁に骨組みとなる部材をつけて、杉板を張っていきます。

2階の振動が伝わらないように、1階の天井の受けは梁から離した方が良い・・・というのを読んだのですが、うちのロフトはほぼ荷物置きなので一番簡単な方法にしました。
杉板には先に荏油を塗っておきました。真上を塗るのはしんどそうなので。

久しぶりの電気工事。

Beforeでランプレセプタクルだったのを、とりあえず引っかけシーリングに。これにしておけば大丈夫でしょう。
下地が薄いのが心配だったので、電灯がつく部分は部材を増やして受けになるようにしてあります。

無事張り終わり。
トイレの天井も同様に板張りの予定。壁用の羽目板の余りがあるので、他の材を買うよりも安いのです。

そんなことしてたら、まうちん母さんと父さんがローズマリーの鉢を持って来てくれました!
ちょっと前に、欲しいと言ってたのを覚えていてくれたのです。
女子会の皆さんみたいに、おしゃれな料理に使ったりできるかは分からないんだけど。。
でも、葉っぱをちぎっていい香りを吸い込むだけで、結構シアワセです。


昨日、ウッドデッキ脇に植え替えました。
ありがとうございました~。

カウンター下のニッチ その2

今週木曜日は先日の作業の続き、まうちんさんがニッチの電気をつないでくれました。
「あれ??ここどうなんだっけな??」とぶつぶつ言いながら配線図を見直してるまうちんさん、それとなく無視する私。。(だってもう、電気配線のことなんて忘れちゃったんだもん)

なんとか無事つながって、スイッチオン!

おおお~、なかなかいい!
後ろの塗り壁正解ですねえ。

そして、機械を借りて仕上げてきたカウンターのナラ材は、オリオ2で塗りました。
だいぶ慣れてきましたが、やっぱり普通のオイルの方が楽ですね(植物油はもっと楽です)。
とはいえ、塗膜の丈夫な感じは心強い。


で、今日は仕上がったカウンター材を固定。
そして胴縁をつけて、石膏ボードを貼って、ここまで完成!

(・・・と、すごーくはしょって書いたけど、娘連れでの作業はなかなか大変で。
ここまで行ったのが奇跡のようです。
機嫌良く遊んでてくれた娘と、もちろんまうちんさんに感謝☆)

下の幅狭い板は雑誌置きになる予定です。壁を塗った後、アイアンのバーが板の上部につきます。
ニッチの照明は柱の下のスイッチで。
スイッチの上はコンセント。カウンター上で使う電気器具から繋ぎやすいように、この位置になってます。

明日は工房でお花見。
なんとかカウンター周りが仕上がって(まだまだあるけど)、よかった~!

カウンター下のニッチ その1

久しぶりにセルフビルド。
ギャラリーのカウンターの下につける、ニッチの作成です。

カウンターと同じナラ材。
材木屋さんが格安で譲ってくれた余り材、綺麗な虎斑が出ている板もあったのだけどうまく揃わなかったので、目立つ部分はノーマルな木目を見せることにしました。残念。

ちょっと大きなものも飾れるように、下の板だけ前に40mmくらい出しました。
1歳の娘がちょうど頭をぶつけそうな高さなので、両側は丸く落としてあります。全体も4.5Rで面取り。
上の丸い穴はダウンライト用です。

クルミ油を塗りましたが、仕上がったらすごく色が濃くなってびっくり。

で、周りが塗り壁なのでニッチの裏板も塗り壁にしたい。
でも完成してから塗るのは大変なので・・・。
先に塗ってから、箱に取り付けることにしました!

まずは箱よりもちょっと大きめに石膏ボードを切り出し。これくらいの大きさだと、カッターで両面から切ってぱきっと割るのが一番楽ですね。ホコリもたたないし。

次はこんにゃく糊を作って、寒冷紗を貼ります。
去年壁塗りの時にお世話になった『我が家倶楽部』さんに、詳しい工法が載ってますので興味のある方はどうぞ。
そのまま一日放置して、日曜日に洋漆喰(石灰モルタル)を左官コテで塗り塗り。

まうちんさん曰く、壁塗りと違って下に置いてできるので、力が入りやすくて楽だそうです。
後から箱につけることを考えて、あまり盛らずに平らに薄く塗ってあります。


さらにそのまま1日置いて、固く乾いた洋漆喰の裏板を裏から箱にビス止めします。
ボードや漆喰が割れてしまうと困るので、下穴を開けて石膏ボード用ビスで留めました。糊付けはしてません。

ダウンライト入れてみたところ。
電気配線が終わるまでライトはつかないけど、なかなかいい感じです。

カウンター その4


うちの自動送り鉋は、300mmまでしか入らない小型のもの。

仕方ないので、プレーナーで少しずつ削る。
幸い、あまり反りのない板でよかった。

綺麗な肌が見えて来た。
今日はここまで。

カウンター その3



柱部分を欠く。
丸ノコでの加工はあまりやらないんだけど、やってみると楽ちんだ。
最後だけ手ノコで。

カウンターに乗せてみる。
薪ストーブ側はOKだが、キッチン側がやや深すぎるか?
あと15〜20mm落とすか迷い中のため、今日の所は切らずに置いて使い勝手を見てみようと思う。

カウンター その2



幅350mmくらいの板を頼んだら、小さな虫食いと白太腐りがあるけど、どう?と材木屋さんから連絡が来た。
幅は500mmくらいあるらしい。

今度の材木屋さんはメールで画像を送ってもらえないのでドキドキだったけど、安かったので即決。

割と綺麗な板でよかったー!

でもやっぱり幅広すぎて、片側を落とすことに。

ごめんね。
切り落としたのも、何かに使ってあげるからね。