今日は炉台づくりのかたわら、さっそく薪拾いに行ってきました。
細い枝が多いけど、かなり乾燥してます。
遊びに来たお友達が大きな芋をたくさん持ってきてくれたので、大焼き芋大会!!
おいしくできたので、大学の守衛さんにもおすそわけ。
あ、炉台は4段目まで進みました。
薪ストーブの炉台を作成中のまうちんさんと、「そろそろ薪を手に入れなくちゃねー」と話していました。
いや、早い人はもうストーブ導入前にたくさん薪を集めておくみたいですね。
今冬は週末だけ稼動の予定なのでそれほど切迫感はないのですが、それでも(まだ)家具の端材はそれほど出ないし、どこかから調達しなくてはいけません。
グラインダーや木工機械で作業中はかなりうるさい音が出るので、かわりばんこに赤ん坊を抱っこして裏の大学構内へ散歩に出かけます。
郊外の山に点在するように校舎が建てられているので、お散歩にはもってこい。
そして私、歩きながら気がついてしまったのです。
大学内の広い雑木林、あちらこちらに落ちた枝や折れた木がまとめて置いてある。。
工房に戻って2人で相談。
「もし処分するならもらえませんかって、守衛さんから大学の人に聞いてもらったら?」
というわけで、今度はまうちんさんが赤ん坊連れで大学構内へ。
でも今すぐもらっても置き場所もまだ作ってないしなーと思いつつ、帰ってきたまうちんさんに返事を聞くと・・・
「いいってさ。」と。
「そのまま置いてあるだけだから、いる時にいつでも持っていっていいみたい。他の守衛さんにも言っておいてくれるって。」
あらー。すばらしい。
さすがに車でたくさん持って出るのは駄目だけど、人力で運べる程度ならかまわないそう。
太い薪は買わないと駄目かもしれませんが、この大きな大学の敷地全体が我々の薪置き場!と考えるとなかなか愉快です。
今冬の薪ストーブ設置を目指して、ストーブを置く炉台を作り始めました。
実はレンガを扱うのは初めてなので、ネットで色々と検索。
そしたら、その名も「レンガワーク入門」という本を見つけてしまったのです。
公開されてる目次には「レンガワークの基本」「薪ストーブの炉台をつくる」(おーぴったりやんけ)、「ピザ釜をつくる」なんてステキな文字も。
今日作業したいけど、この本どうしても先に読みたい!と近郊の本屋やホームセンターに朝から電話をかけ始め、6軒目でヒット。
無事購入できました。
レンガ初心者にとっては、なかなか良い本です。「日干しレンガの作り方」とか「レンガ博物館」の記事はあまりいらないような気もしましたが、それはまあ人それぞれなので(笑)。
さて、いよいよ施工。
以前設置をお願いしたストーブ屋さんに下地について相談したところ、「ケイカル板でも大丈夫ですよ」と言われたので先週購入しておいたのですが。
実際に持ってみると、5ミリのケイカル板ってかなりもろい感じ。試しに水をたらしてみたら、瞬く間に吸い込んでしまいます。で、うちではキッチン作りで余った耐水石膏ボードを下地に使うことにしました(一般的には合板かラスカットを使うようです)。
レンガは水につけておきます。入れ物が少ないので、外水栓の水受けからキッチンのシンクまで総動員。
いくつかのレンガは半分に切る必要があったので、グラインダーで切断。
厚みがあるのでぐるっと刃を入れて、最後はコツンとどこかにぶつけるとパカッと割れてくれます。切断面が見えるものについては、真ん中の凹凸をさらにグラインダーでちょっとずつ削りました。
モルタルをつけて、下地に貼っていきます(壁との間には空気層を作ってます)。
ちょっとイレギュラーなレンガ配置にしちゃったので、モルタルをつける面が多くて大変。
でもだんだん慣れてきて、さくさく作業できるようになりました。
今日はここまで。次回は完成するかなー。
待ってろよ、薪ストーブ!!
いや、毎日あつーいですね。工房に通う日も少し減り気味。今月は週1回にペースダウンすることにしました。
さて昨日はロフトの窓枠を作って取り付け、リビング側最後のラスボードを貼りました。
相変わらず筋交い入りの窓(^^)。ここは薪ストーブの暖気を工房に回すための通気も兼ねているので、開閉できる窓を作る予定です。
工房側からはまだ断熱材と石膏ボードを貼らなければなりませんが、リビング側からはほぼ壁がふさがりました。(あ、まだ脱衣所付近の羽目板貼りが残ってるか。。)
***
さて以前から話題に出ている、うちの近くの保育園内にある『もりのカフェ』のsakuraさんがくうちん工房のことを紹介して下さいました。
http://popponomorinocafe.blog21.fc2.com/blog-entry-42.html
こちらのカフェに見学に行ったのが始まりでママさんたちから色んなお話を頂き、妊娠休業期間中も工房で仕事をするための種をいくつも蒔くことができました。
先日子育て支援のフリーペーパーがカフェに取材に来た時も、前に作ったサンプルの木のおもちゃを紹介して頂いたようで、紙面に写真が載っていて感動!
本当にありがとうございます。
この歯がため型とサイコロ型の木のおもちゃは、鈴の部分などをもう少し改良して冬以降に発売できればと思っています。
先週末はそおっと助っ人さんを募集してみたら、なんと3人も!来てくれました。
作業はロフトと吹き抜け部分のラスボード貼り。
まうちんさんと合わせて4人、工房に男手がこんなに集結したことがあったでしょうか。
私は昼ごはん用の素麺をゆでる係に専念して、肉体労働は皆さんにおまかせ(笑)。
2人は庭でラスボードのカット、2人は上でボードを受け取って壁に貼る・・・という完全分担で、どんどん作業ははかどっていきます。
途中で雨が降って中断したものの、壁4面のうち3面がほぼ完成!
会社時代の先輩達はさすがにテキパキしていて、久しぶりにみるコンビネーションにほれぼれ。
まうちんさんいわく、「俺ひとりだったら4週末(8日間)はかかるよ~」という作業が1日で終わってしまいました。
そして友人あんびさんはロープ屋さんを営んでいるのですが、ロープが巻いてあった空ドラムを車で運んできてくれました。空ドラム、案外かわいいんですよ(写真撮り忘れた・・・すいません)。来週のバーベキューでは外用の椅子に使えるかな?
正確に言うと、「柱削ってもらいました」ですが。
今日は朝からユニットシャワー搬入とのことで時間ギリギリに現地についたら、すでに水道屋さん・ユニット屋さん・配送屋さんが皆で待っていて平謝り。
配送屋さんが積みおろす脇で、ユニット屋さんが基礎の上に小さなコンクリ片(ピンコロって言ってました)を置いて固めます。ちなみに右の柱の赤い線は切断予定位置。
サイズのことをユニット屋さんに聞いてみたら、
「そうそうこのタイプは、柱を逃げておかないと収まらないんだよね。ユニットバスは収まるものが多いけど、下部分だけのハーフユニットだと入らないものもあるよ」とのこと。
そして水道屋さんが丸ノコで柱を・・・
表と裏から半分ずつ、切っていきます。
結構大変そう。。本業じゃないのに、本当にすいませんでした。感謝・感謝です。
かなり綺麗に削ってくれて隙間も最小限になった模様。
ここからはユニット屋さんの出番。骨組み→床→壁→天井の順にパネルを組み合わせていって、箱が完成。
その後給水や排水の配管を水道屋さんがやってくれて、扉をつけて完成。
換気扇工事は思ったよりも安かったので、水道屋さんについでにやってもらいました。
電気配線はやっぱり自分たちでつなぐことになりそうです。「電気屋さんは頼んでないので・・・」と言ったら、ユニット屋さんに「なんでも自分たちでやるんだね~!」と感心されてしまいました(笑)。
失敗して悩んだけど、思ったよりも綺麗に収まったので一安心↓
扉の部分は柱とツラくらいになりそうなので、脱衣所の内装でなんとかうまく収めるようにがんばります。