水道見つからない part2

ちょっと遠出した帰り道、夕方くうちん工房に寄ったら水道屋さんの車が停めてあった。
今日、人力で水道管を探してくれたらしい。

この間自分たちでちょっと掘ったから、これだけの深さ×面積掘るのがどれだけ大変か分かる。
50センチくらい掘ってくれたらしい。
若いほうのお兄ちゃんは、もう嫌だようという顔でスコップに寄っかかってた。

結果は・・・

水道管、見つかりませんでした。

もともと古家が水道管を新設した後に、町田街道の下の水道本管は移動しているんですが、それを行ったのは町田市ではなく東京都水道局の多摩支部(?)らしい。
で、正月に私が行った町田市水道局には本管から伸びた枝管の資料がないんだけど、多摩支部の方にはあるかもしれないということで。
昭和61年の本管移設時の資料を今探してもらっているらしい。

この資料が見つかれば引き込み部分の目星がつくんだけど、それがなければ重機を使って水道管探しになります。

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地盤調査の結果も出て、あまり強くない地盤のよう。
10年保証がつくから杭打ちしたほうが良いのでは?と言われますが、しかしくうちん工房は毎日住むわけではないので!最初はキットガレージでもいいと思ったくらいなので!

できたらそのまま建てたいと思います。

動き始める

正月休みが明けたので、いろいろ動き始めた。

不動産屋さんから連絡があり、今週中に業者が地盤調査してくれるらしい。調査結果は翌日出るんだって、早いすね。
水道業者さんにも打診してくれて、人力で水道管探すところまでは無料とか。どうしても人力で見つからなければ重機を使って探すらしい。高そうだなあ・・・でも、もし見つかって水が出たら絶対にそのほうが安い。

それにしても、不動産屋さんが窓口になってくれて上記のような手配をしてくれることで、ものすごく助かっている。
あまり甘えすぎてはいけないと思いつつ、不動産屋さん経由だと融通が利いたり費用が安くなったりする部分もあって、本当にありがたい。それでいて、今のところ一銭も払っていないので申し訳なく思う。もちろん売買契約が完了した時には仲介手数料を払うんだけど、それ以上のことをしてもらっているので。

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建築士さんからは確認申請をそろそろはじめましょうと電話が来る。
土地の土盛りの高さをどうしようか迷ってたんだけど、申請としては「こうしたいという理想の高さでいいんです」と言われ、「町田街道と同じ高さにする(したい)」ということにする。

間取りについては、街道に面したシャッターが大きすぎるのがちょっと問題になるかもしれないと言われる。先々のことも考えて一応「住宅」として申請するのだが、申請時に「店舗なんでしょ?」と疑われるかもしれないらしい。コンクリート土間(リビングとして申請)が広すぎるし。

でも、店舗にしても工房にしても開業はずっと先。我々としては趣味のセカンドハウスだとしても多分土間は広くするし、材木の搬入や作ったものの搬出を考えると開口部は大きくしたい。
「私たちの考える土間の利用方法」として、日曜大工・薪ストーブ・陶芸(やらないけど)などをやるには土間やシャッターがいいんですよ~!というスケッチを描いてFAXで送る。申請の時に役立つといいですな。

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会社から帰宅して、寝るまでの時間が4時間くらい。その中でご飯を作って食べて、お風呂に入って、業者さんにメールやFAXを書いてると本当に時間が足りなくなります。
・・・ふう。
今日の業務終了。よっぱらいながらブログupするのは割と楽しいです。

宝の地図には続きがあった

今日は水道局に行ってきました。
電話では「個人情報保護法で、現在の持ち主の委任状がないとお見せできないんですよ」
と言っていた書類も、こちらにコピーの一部があったので見せてもらえました。

で。
宝の地図ははじが切れていたようで。
どうやら敷地内の止水栓の他に、敷地の外にもバルブがあるようです。
そちらも多分水が出ないように閉められているだろうと職員の人に言われ、もう一度現地へ。

・・・分からないなあ。
少なくとも隣の某大学の土地をざっと見た限りでは、見つからない。

水道管は大体30センチから50センチ埋没していて、止水栓などの部分はそこから地表にパイプが出ているらしい。
でも、地表に伸ばしている部分はメータをはずすときに撤去されたり、いたずらではずされたり長い年月で埋まってしまったりするらしい。
んーと・・・地表まで出ているパイプは水道管ではないのか???

よく分からないので調査は水道業者にお願いすることにしました。
まあでも、自分で色々調べると「これはムリ」っていうののラインが分かっていいです。

正月休み終了。

正月休みは明日まで

今日は午前中、植木屋ジョニーさんと現地で待ち合わせる。
まだ松の内だし、今日は見てもらうだけ。

古家のすぐそばも含めて、何本もの木が生えている。
家から離れている北側の大きな木と、夏の日陰用に南側の3本の木を残そうということになる。
また、解体屋さんの見積もりは結構安いのではないかと言われた。

仕事の住み分け的には、
・植木屋さんが枝をはらって、木を刻みながら切り株の状態にする
(枝や幹は乾かせば薪として使えるのでゴミも減る)
・下草も植木屋さんがきれいにする
・解体屋さんが大きなショベルで家の解体と同様に切り株を掘り起こす
(植木屋さんの小さな重機では掘り起こすのが難しい)
というのが理想らしいが、今回の場合は古家解体+樹木の伐採・伐根込みで見積もりが出ていて割と安いので、下手に手を出さないほうがよかろうとのこと。
残す木について解体屋さんの邪魔になる枝を払うのと、下草刈りが見積もりに含まれていない場合はそれだけをお願いすることにする。

道路のレベルまで土盛りすることについては、専門家ではないけれどやっぱりしたほうが良いのではないかね?と言われる。
周りの土地が下がっているから水はけは大丈夫だろうけど、土が湿りやすいから建物に湿気が上がりやすい。少しでも上げて水が家の周りに来ないようにして、風通しを良くしたほうがいいと思う、と助言を受けた。

「もっと人気のないさびしい所かと思ってました。いい場所ですね!」
とほめられる。
寒い中、本当にありがとうジョニー!

あけましておめでとうございます

お正月。
ふたりで朝からヒマだったので、くうちん工房の模型づくり。
スチレンボードと色紙を買ってきて、チョキチョキはりはり。
こんな感じになりました。

今年も皆様にお世話になることと思います。
よろしくお願い致します。

サンタさん来ない

今日は午前中から、現地で水道探し。

1時間くらいで見つかるさ~とたかをくくっていたのに。

最初に宝の地図を見ながら、該当すると思われるラインを掘り返す。
掘り返す。掘り返す。
・・・ない。

じゃあ、外用の水栓の周りを掘ってみよう!と方針変更して、
蛇口の下を掘ってみる。
・・・ない。なかなかない。もう50センチ以上掘ってるのに。

水栓の柱がぐらぐらして来たところで、揺らしたらポキっと音が。
えっと。宝の地図とは反対側に水道管出てますが。

結局見つかったのは、この蛇口の下から出てた塩ビ管のみ。
力尽きて帰ってきました。

どんだけ深く埋まってるんですか、水道管って?
ていうか、メータ取り外したとしても止水栓とか残ってないの?

サンタさん来なかったけど、
皆さんは良いクリスマスを。

酔った勢いで

くうちん工房(仮)の(仮)をはずしてみる。
なかなかいい。

会社で親方と給料の話になり、「住宅ローン借りられなかったですよ、去年の年収180万だったんで」と言ったら、あまりの安さにびっくりされる。
安いな。確かに。
なりゆきでくうちん工房を建てるつもりだ・・・と言ってしまい、ちと早まったかと若干後悔。

でも仕事とか抜きにして、いろんな人が集まれて物を作れる場所になるといいなあと思う。
工房自体を作るのも、たくさんの人が関わって楽しんでくれたらうれしい。

植木屋ジョニーさんにもお世話になる予定。
皆様、よろしくお願いします。

日曜日

今週は仕事が忙しくなって、24日(日)も出勤しよう!なんつって泣きそうでした。
でもとりあえず、日曜出勤は回避できるモヨウ。

水道探しに行きたいんだよう!!
まうちんの実家にも行かなきゃいけないんだよう!!

・・・やっぱり週1日は休みがないと、プライベートな用事が溜まっていくばかりです。

くうちんハ 宝ノ地図ヲ 発見シタ!

帰ってきて、不動産屋でもらった古い建物の資料をなんとなく見てたら。

これって。。。これって、「水道新設申請書」ではないですか、35年前の!
じっくり見てみたら、水道のだいたいの配管図が書いてあるう~~~!!

スバラシイ。
なぜ今まで気がつかなかったのか。我々も、売主も、不動産屋も。

この地図とスコップと持って、また来週現地に行く予定。
クリスマスイブに宝探しですよ。
徳川埋蔵金に匹敵する宝が眠ってます(推定150万円)。

初公開!くうちん工房予定地(通称ヘキサゴン)

今日は久しぶりに現地へ。


(↑平らな部分は某大学の土地。右側のこんもりした部分がうちの土地。)

今日の目的は水道メータを見つけること。
木が邪魔かなあと思って一応、鎌はもって行ったんだけど
スコップを持っていくのを忘れた。
(って言ってもうちには移植コテしかないんだけど)

現地に捨てられていた鉄パイプで腐葉土を掘り返す、ローラー作戦開始。
とりあえずは台所のある勝手口周辺、トイレ、お風呂の外側。
ぐるっと回って庭の前に外用の蛇口を発見。

そして、初めて玄関に到達。鍵は・・・かかってないじゃん!(拍子ぬけ)
入ってみると、こんな感じ。床が抜けそうでこわいよう。。

結局みつからないまま帰宅。
やっぱり解体の時じゃないと分からないかなあ。