相原の土地

見に行ってきました。
なんと町田街道沿いで、某大学の裏門のすぐ脇。
うちからちと遠いですが立地としてはとても魅力的。

で、「古家あり」と「中古住宅」の差があいまいなものだとしても、
ここのはもう絶対的に「古家」。
だって、木が生い茂ってて家に近づけないんだもん。
賃貸時代も含めてこんなの初めてだ。

やっとの思いで家のドアの前に立ったが、ドアは釘で打ちつけて
あるらしくて開かない。
しょうがないから窓ガラスが割れてる(!)ところから覗く。
ちなみに不動産屋さんはスーツだったので、この時点でリタイア。
私がデジカメで内部を撮って、見せに行く。

天井は一部壊れてて光がもれている。他のとこも雨漏り中。
床は一部屋は確実に陥没。
トイレは汲み取りだから、雑排水も含めて浄化槽の設置が必要。

でも。

周りに見えるところには、民家が一軒もない。
周囲の土地は道路のほかは大学の敷地に囲まれていて、今は公園の中に
家がぽつんとあるような感じ。
だけど、大学の門で守衛さんがずっと立っているので、治安はまったく悪く
なさそう。
日当たりも良くて木の枝がさわさわ言ってる。
電気もまちがいなく来てる。

これは、ものすごくいい!
という結論に達した私たちでした。

まあ、改築の可否や道路拡張計画も含めて(もちろん値段も!!)いろいろと
まだ調べてもらわなければなりませんが、もしうまく折り合いがつけば。

くうちん工房(仮)の実工場になる・・・かもしれません。(←まだ妄想中)

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