電気工事士その3 《実技編》

さてさて、待ちに待った楽しい実技でございます。
「ヤバイよ!さっぱりわかんないよ!」と思った方、ご安心を。
昨年より試験内容が変わり、試験問題は事前に公表された12問から1問出題されることになったのです。

つまり、ど素人の私でもその12問をくりかえし練習すれば、合格の可能性があるということ。
さっそく本屋で問題集を買い込んで・・・

↑分かりますか?これ、それぞれの問題について懇切丁寧に写真入りで載ってるんです。
これさえあれば百人力~☆

電線や器具も何が何個必要か本に書いてあるので、そのとおり買えばOKです。
楽天などにあるネットショップでは、「電気工事士試験用」として、必要なケーブルやスイッチ等をセットにして売っている所もあります。
ホームセンターにも売っているものは多いですが、リングスリーブや差込コネクタなどはネットの方が安かったし、置いてないものもあったからセットになってるのは楽ですね。
ただケーブルは試験問題を1回ずつやるくらいしかついていない場合が多いので、ホームセンターで多めに買うことをおすすめします。


道具に関して言うと、ワイヤストリッパは絶対に買ったほうがいいです。(高いけど)
電線をギュッとはさんでひっぱるだけで、皮むきが一瞬でできてしまう優れものです。
あと、リングスリーブ用の圧着工具は必要ですね。

ペンチやプラス・マイナスドライバなどは、家にあるもので十分です。

買ったけどあまり使わなかったのは、ウォーターポンププライヤ。
電工ナイフはさんざん迷った末、買いませんでした。
ワイヤストリッパがあればナイフでの皮むきはほぼしないし、どうしてもという場合は大きめのカッターで十分かな、と思ったので。(電気工事の現場では駄目でしょうけどね)

試験前1ヶ月くらいはほぼ毎日、1~2個の問題を解いて時間中に完成できるか作業してました。
何万円もする講習会もあるようですが、そのお金があったら何年でも受験にチャレンジできるなあ・・・と参加しませんでした。

でも、写真入り参考書をじっくり読めば大丈夫。
あとは練習あるのみ。
最初は1問に1時間近くかかっていましたが、慣れてくると20分くらいでできるようになりました。
試験の制限時間は40分だから、なんとかなりそうです。

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