ゴールデンウィーク最終日。
日・祭日は業者さん休みが多いので2人で家でのんびりしてましたが、今日は中古木工機械のお店に行ってみました。
100Vで使えるホビーユースの機械を使うことも考えたのですが、やはりパワー不足は否めない。加工の精度も、やはりプロ仕様とは違う。
くうちん工房に欲しいのは以下の機械。
・手押し鉋盤 ・・・ 木材の基準面を作る
・自動一面鉋盤 ・・・ 木材の厚みを決める
・昇降盤 ・・・ ホゾ欠きや溝掘りなどの加工をする
・角ノミ ・・・ 正確にホゾ穴を掘る
新しい丸ノコや大工道具が並んだお店に入って「すいません、中古の機械を探してるんですけど・・・」と言うと、老社長が倉庫まで見せに行ってくれました。
↑昇降盤です。右側の刃カバーがないので作ってもらっている所だそう。
メンテナンスもほぼ済んでいて、「あとは精度確認だけだよ」と言ってました。
100Vで使える、マキタ製の手押し+自動一面鉋盤の機械も見せてもらう。
(↑手押し側から。裏に自動一面鉋盤がついている)
価格が半額程度なのは魅力だし、ホームセンターなどにおいてあるものと違って鋳物製で精度も悪くなさそう。気になるパワーについても「大工さんと違って家具屋さんなら1cmいっぺんに削ったりしないでしょ?大丈夫だと思う。」と社長。
う~ん。迷うなあ。。
でも大きさとしては手押しで150mmくらいまで、自動で330mmくらいまでしか削れない。
(希望としては手押しで250mm、自動で400mm以上くらいは欲しい)
将来、もしも複数で加工するようになった場合にモータが共有なのでやりづらい。
そんな訳で、やはり200Vの機械を揃えていきたいと思います。
なんとか(?)予算内に収まりそうですが、角ノミについてはなかなか出物がないとのこと。
大工さんは使わない機械だからかなあ。
他の業者さんにも聞いてくれるようなので、とりあえずは返事待ち。