木工機械 その3

今日は日曜日。朝イチで木工機械屋さんに行く。
朝8時から営業してるのですな。

お願いしてあった角ノミが見つかりました!

前に使ってたのは建具屋さん?定規には手製の当て木、材料の下にも薄い当て木をしていたようで傷がほとんどありません。

「あと、自動送りも来たよ。400mmまで入れられるよ」

あああ・・・そりゃ見ちゃったらこっちの方が良く見えますよ、もちろん。
でもお値段は25まんえん。。

ちなみに100Vの手押し・自動兼用機は9万円(前回の見積もりより安くなりました~)、昇降盤と角ノミがそれぞれ10万円台半ばなので、かなり高価に感じますね。手押しと両方200Vで揃えると、兼用機の4倍の値段になります。

それでもやはりパワーや耐久年数を考えると200Vがオススメだそうですが。
万能機のたぐいは余り良い評価を聞かないので、仕事で毎日使うことが決まっている方は多少高く感じても別々に買ったほうがいいと思います。

***

倉庫に向かう車の中で「どうして木工やりはじめたの?」と機械店の社長に聞かれる。
木工女子をしていると必ず皆さんに聞かれますね。

いつもうまく答えられないんだけど、やっぱり好きだからだと思います。単純だけど。
この仕事に向いてるのかどうかはよく分かりません。せっかちだし、面倒くさがりだし、力持ちではないし。
でも「好きだ」という気持ちは、割と誰にも負けない自信があります。

きっとその気持ちだけで、これからも続けていくのでしょう。

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