ニッチに照明をつけたいの巻

昨日のつづき。(これは工房側から↓)

トイレの壁上部は漆喰にする予定なので、ニッチ(壁の凹み棚)の中も漆喰で良かろう、てことは石膏ボードで箱を作るのだなと作業し始める私。
よし、今日中にここは終わらせてしまおう!と職人モードに入ったとたん。

まうちん)「あ、あ!ちょっと待って!!」

さえちん)「なんでスか?」(今乗ってきたところなのに・・・)
ま)「あのさ。今思いついたんだけど、ニッチに間接照明入れたら綺麗じゃない?」
さ)(しぶしぶ)「うん・・・まあ。」
ま)「棚の上か横にガラスを入れて、そこにライトがつくのがいいな。」
さ)(・・・上?ガラス??)「他の三方は漆喰なんだよね?おさまりはどうなるの??」

ま)「え、おさまりとか知らない。こうしたいっていうだけだよ。」
さ)「・・・なんだとう?」

現場にいきなり来た施主の奥様に、「ここ変えたいわ~☆」って言われる大工さんの気持ちです。
しかしまあ、聞いているうちに間接照明もなかなか良い案に思えてきました。

さ)「じゃあね、ライトはトイレの照明と一緒にスイッチでつけるのがいい」
ま)「えー?またそういう難しいことを・・・」
今度は役割交代。配線担当はまうちんさんだからです。

話し合った結果、
 ・棚の横と下は石膏ボードで箱を作り、上部にガラスをスライドさせて入れるようにする。
 ・ライトはトイレの照明と連動させる。
 ・電球の交換等のメンテナンスは、壁の裏側(工房側の内壁)から行う。ガラスも裏側から入れる。

ということになりました。めでたい。
なかなか進まない内装ですが、自分で色々決めていけるのはやっぱり楽しいですな。

そうそう、給水検査に無事合格してトイレが使えるようになったそうです!
現場レポートは明日以降に。

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