法務局へ

土曜出勤の代休で、貴重な平日休み。
法務局へ建物の表示登記の相談に行ってきました。
もともと登記は別に急いでなかったのですが、今年中に建物登記できると土地の税金が安くなる・・・というエサにつられて書類作りをしてみたのです。

出がけに思いついて、古家の写真や今の建物の外観、自分達での内装工事の様子などの写真を何枚か印刷して持って行ったのが功を奏して、役所の人にも割とスムーズに相談できました。

結論から言うと、今年中に登記はやっぱりムリそう。
 ・「居宅」として申請するには、人が住める状態になっている必要がある(←係員が内見に来る)。
 ・シャワーやキッチンなどの水周りができていないと「人が住める状態」とは言えない。
 ・壁は写真の状態(構造柱丸見え、断熱材がまだない状態。トイレのみ羽目板+石膏ボードあり)でギリギリOK。
 ・ロフトは内見の時点で未完成なら床面積に入れずに登記する。完成したら変更申請ができる。
 ・検査済証がまだない場合は、工務店の「工事完了引渡証明書」と「代表者事項証明書」(他自治体の場合は代表の印鑑証明も)が必要。

   ***

最初応対に現れたおじさんは「え、自分で内装やってる?登記書類も自分でやりたいの?ふーん」てな感じだったが、相談に乗ってくれた女性係員はとても良い感じ。
私の持っていった写真を見て上司の人と色々と相談してくれて、上記のような返答を返してくれました。

ドキドキして見せた、自分で書いた建物の図面は「番→番地」「一階建→平家建」(登記の場合は屋ではなく家なのだそう)「屋根=合金メッキ鋼板ぶき」などの文字の訂正はあったものの、そのままOK。ヤター!

まあダメもとだったので、キッチンとシャワーがついた時点でもう一度チャレンジしたいと思います。
助言してくださった皆様、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です