先週末は内壁の窓枠の加工をしてました。
この窓枠は4つのうち3つが筋交いにかかっているため、枠を欠かないといけません。
どうやって斜めの部分を加工しよう?とずっと考えてましたが、鈍角の方は卓上丸ノコを傾斜させて途中まで刃を入れて、残りを角ノミで取ることにしました(↑加工時は一度ばらしました)。
鋭角の方は機械でやってやれないことはないのですが、今はあまり危ない加工はやりたくありません。3つとも角度が違うので、治具をわざわざ作るのも面倒・・・というわけで、手ノコでやることにしました。
訓練校の先生や職場の親方に「手加工はうまくなっておいて損はない」と言われたことの意味、やっと分かりました(笑)。何より危なくないのが良いです。
窓から見える筋交い、ちょっとかっこよくないですか?実は自宅の窓をお手本にしています。
この後は壁を貼ってから、表側から外枠をくっつける予定です。内側には押し縁をつけて、筋交いの手前でガラスをはめころしにします。