さて、薪ストーブ導入の準備がちょっとだけ進んでます。
長野や那須の方には薪ストーブを扱うお店が多いのですが、東京近郊にはなかなかぐっとくるお店がなくてしばらく停滞中でした。
できればハーフビルドに理解があって壁の下地などの相談に乗ってくれて、炉台を自分達で作るのに嫌な顔をしないところ、メールでのやりとりがスムーズにできるところ・・・と探していたら『stovelife』さんを見つけました。
納屋を自分でショールームに改装中、というのもなんだか親近感が持てます(笑)。
埼玉にあるお店に行ってみることに。
そう。これがまうちんさんの夢、バーモントキャスティング社の『intrepidⅡ』です。
和室の中に何台も並べられたストーブを見ながら、工房の図面と写真を見てもらって煙突の位置や内壁の断熱材の有無、空気の流れについてなど色んな相談に乗っていただきました。
もともとまうちんさんは黒のintrepidⅡを欲しいと思っていたようなのですが、私は赤いホウロウ製のも可愛いなあ・・・と浮気中。でも煙突を同じ色のホウロウ製にしようと思うと結構高いんです。
相談してみると、「ホウロウは使っているうちにどうしても欠けてきますよ」とのこと。実際に何年か使って欠けてしまったストーブも見せてもらって納得。
そして後付けになるので壁出しのほうがいいかなあと勝手に思っていた煙突も、やはり屋根出しの方が良いんじゃないかと来週現場を見に来てくれることになりました。
ここまでフットワークの軽いストーブ屋さんは初めてかも。
そうそう、もう一つの決め手はHPに載っていた看板娘のフクちゃんでした↓。
えー、うちの工房長くうちんさんより一回り(二回り?)は小さかったです。