薪ストーブの炉台を作成中のまうちんさんと、「そろそろ薪を手に入れなくちゃねー」と話していました。
いや、早い人はもうストーブ導入前にたくさん薪を集めておくみたいですね。
今冬は週末だけ稼動の予定なのでそれほど切迫感はないのですが、それでも(まだ)家具の端材はそれほど出ないし、どこかから調達しなくてはいけません。
グラインダーや木工機械で作業中はかなりうるさい音が出るので、かわりばんこに赤ん坊を抱っこして裏の大学構内へ散歩に出かけます。
郊外の山に点在するように校舎が建てられているので、お散歩にはもってこい。
そして私、歩きながら気がついてしまったのです。
大学内の広い雑木林、あちらこちらに落ちた枝や折れた木がまとめて置いてある。。
工房に戻って2人で相談。
「もし処分するならもらえませんかって、守衛さんから大学の人に聞いてもらったら?」
というわけで、今度はまうちんさんが赤ん坊連れで大学構内へ。
でも今すぐもらっても置き場所もまだ作ってないしなーと思いつつ、帰ってきたまうちんさんに返事を聞くと・・・
「いいってさ。」と。
「そのまま置いてあるだけだから、いる時にいつでも持っていっていいみたい。他の守衛さんにも言っておいてくれるって。」
あらー。すばらしい。
さすがに車でたくさん持って出るのは駄目だけど、人力で運べる程度ならかまわないそう。
太い薪は買わないと駄目かもしれませんが、この大きな大学の敷地全体が我々の薪置き場!と考えるとなかなか愉快です。