ウッドデッキの床板

週末に床板貼り大会(予報は雨だけど・・・)をやるべく、加工中です。

今回久々に、心から失敗した!と思ったのは床板の長さ。
3.6m×3.6mのウッドデッキなんですが、1.2mと2.4mの長さの板を互い違いに貼ってみようと思ったのです。
理由は、デッキとつながるリビングのフローリングが同じ横貼りなので、つなぎ目があるほうがリビングとつながって見えるかな?と思ったのと、単純にそちらの方が少しだけ安かったから。
↓仮置き。

お、なかなかいいじゃんと思った方。ここまでもちょっと大変だったんです。
写真だと分かりづらいんですが、1.2mの材と2.4mの材はもともとの厚みが違いました。
ロットの違いなのかもしれませんが、1.2mのは厚み平均39mm、2.4mのは平均40.5mm。
たった1.5mmなんですが、気になるんですよねえ。。

で、木口同士をくっつけると厚みの違いが目立つのと、隙間の水気が抜けなそうなので、板間を数ミリ空けることにしました。
なおかつ、トリマーでボウズ面をとってみる。

うーん、だいぶいい。けど、まだ気になる。
(板幅も2mmくらい違うものがあるので、表と両横の面をとってあります。)

長い方の材の厚みを全て薄くしてしまおうか・・・いや、私が気にしすぎなのか?
家具屋は細けえなあ!と笑われてしまいそうだけど、気になるんだよーー!!
そもそもそれぞれの板を留める隣同士の根太の高さ、そんなにシビアに水平ではない部分もあるので、これくらいは許容範囲とは思うんですけどね。

荒くれもののフローリングを制した、『朝倉木工』の家具職人夫婦に脱帽です。
幅や厚みが違う上にサネ加工があったら、どんだけ大変だったことでしょう。

えーと。
悩んだあげく、やっぱり厚みを揃えることにしました。
パッキンとかも考えたんですが、当日やることをできるだけ減らしたかったので。

うちに遊びに来た方、ウッドデッキでお茶したらそんな細かい作業のことも思い出してやって下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です