研磨屋さん

ウッドデッキは連休最終日に手すり(上のみ)をつけて、第1期工事は終了。
あと補強したりはしますが、屋根と階段はもうちょっと後、手すりの下側はデザインを考えてからにします。

デッキの床板が張れたら、次の工事は「薪ストーブの柵」です。1歳の娘がいる今、これがないと危なくて薪ストーブがつけられない。
でももうすぐ寒くなってしまう!というわけで、こちらが最優先事項となりました。

製品の製作に余裕があるので、今日は自動鉋の刃を研磨に出しました。
うちの機械は100Vで動く、自動鉋と手押し鉋が一緒になってるマキタ製のものです。中古屋さんで買った時はもちろん説明書はなかったのですが、ネットで探したらマキタのHPからPDFをダウンロードできました。
取扱説明書の最後のページに、刃を研ぐためのシャープニングガイドと角砥石がオプション製品として載っていて、まるで手で研げるかのような挿絵が描いてあるんです。
これはなんとか自分でできるかな?とマキタの営業所に問い合わせてみました。

受付のお姉さんは何度も奥の人に聞いてくれましたが、「自動鉋の刃は難しいから自分では研げない、研磨屋さんが研ぐもんだ」・・・らしいです。
まあ2枚刃で重さとか変わったら嫌だし、300mmの刃をきっちり直線に研ぐのは難しかろうと思っていたのでいいんですけど。
ちなみにシャープニングガイドは在庫がありましたが、角砥石は本社で欠品中でした。

そんなわけで研磨屋さんに出すことに。
前回は街道沿いの工具屋さんにお願いしたんだけど、どうもレスポンスが悪い(そこからさらに研磨屋さんに出してるからですね)のと、研磨に出す時に料金が分からないのでいまいちだなあと思っていて。
ふと前にいた会社に出入りしていた研磨屋さんをサーチしてみたら、うちから割と近いところにあることが分かったのです。
ブラボー。

電話で問い合わせた後、刃を持っていってみました。
なんというか、古き良き昭和の匂いがします。釣りバカ日誌のハマちゃんが働いているような。
割と広めの事務所には事務机が島になっていて、島の対岸には課長席。紺の制服を着た女子社員さんが何人もいて。
なんで昭和の感じがするのかな?とずっと考えてたんだけど、帰り道でやっと思い当たりました。
どの机にもパソコンが無いからだ、きっと。

営業さんと名刺交換したら「ホームページをお持ちなんですか?すごいですね。」と言われて、よく分からなくてもごもご返事したけど。
きっと、HPがほぼ無料で自分で作れるなんて思いもしないんだろうなあ(あ、うちのくらいの適当なやつだったらですよ)、とこちらも感心してしまいました。

自動の刃以外に、試しにトリマーの刃も研磨に出すことに。
ホームセンターで買った安い刃でもちゃんと研磨すると切れ味が違いますよ、と言われたがさてどうかな。
配達してもらっても良かったんだけど、普段通らない道のドライブが楽しくて、また来週取りに行くことにしました。

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