岐阜の材木屋さんへ

次の日は朝食を食べて、そのままリゾナーレを出発。
この日の目的地は岐阜県。
お付き合いのある材木屋さん(K様に教えて頂きました。ありがとうございます!)を見学しに。
高速を下りて、松本からまた長い峠道。案外遠い・・・昼過ぎにやっと到着しました。
(子連れ旅行なので、この旅程のために前泊したのです。)

着いてみてびっくり。材木屋さん、でかいよー。。
しかし工場の広さに反して、現場は少人数だそう。
社長+事務方2人+現場3人と聞いて、またびっくりしました。

こちらの材木屋さん、見学して分かったのだけどゴミがとても少ないです。
丸太の製材から木取り材まで作っているそうで、おがくずは雪国まいたけの会社で使われ、端材はハンガーの材料になったり木工房さんに引き取られたり。
ストーブの薪になる分はかなり少ないみたいで、見習わなきゃいかんなあ・・・と思いました。


こちらは、来年I様のワードローブになるオニグルミ。
もともと1本の木だったこの丸太たち、3本とも買うか2本だけ買うか、どういう風に製材してもらうかまだ悩み中です。早くお返事しなきゃ。


年末に製作予定のM様のテーブル、丸太から挽いてもらったタモ材。
「くうちん」って書いてあってなんだか誇らしい。


キハダ、皮むきたては本当に黄色いんだなあ。
この黄色い皮はとても苦くて、漢方の胃腸薬に使われるのだそうです。

材木屋さん、娘の機嫌が絶好調悪くて(涙)グダグダな私たち家族を、温かく迎えて下さってありがとうございました。


帰りに材木屋さんのお隣の材木市場も見学。
楽しーい!丸太がゴロゴロしてます。

金曜夜は奥飛騨の平湯温泉で1泊。
家族風呂に浸かってのんびりしました。

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