台湾旅行 番外編

今回乗った交通機関について。

台湾は交通費が安い。
MRT(地下鉄)の初乗りが20元(約70円)。
今回は毎回チケットを買ったけど、ICカードの方が便利だったかな。


おもちゃのコインみたいなチケット。これを改札のセンサーでピッと読ませて通るのが娘は気に入ったらしい。

子ども料金はあるけど、6歳以上(身長115cm以上)は大人と一緒。娘も立派に大人料金でした(でもまあ安いからね)。

地下鉄は本数が多くて便利。「あと○分○○秒で到着」という表示のある駅も。
車内の電光掲示板も日本の地下鉄みたい(車内広告はすごく派手)。

***

二日目に乗った台湾鉄道の方は紙のチケット。

こちらは車内にも駅にも路線図の表示が無くて、乗り換えに苦労した。
行き先の駅を書かれても良く分からないんだよー。
一駅の区間は長めで、車内はかなりクーラーきいてて寒かったです。

(↑「手をはさまないように気をつけてね!」なぜかコアラ。かわいい。)

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そして、タクシー。
「台湾 タクシー 危険」とかで検索すると、「夜中に女性一人で乗っちゃだめ」とかたくさんヒットするけど。
昼間乗ってもかなり危険な乗り物です。


到着して空港からホテルまで乗ったタクシー。
早い・・・えっとスピード出し過ぎじゃない??
まあホテルに無事に着いたから、いいか。。

その日の夜、夜市から乗ったタクシーで疑念は確信に変わる。
台湾の人、みんなめっちゃスピード出すーーー!!

バイクもたくさん周りにいる一般道で、普通に60キロくらいのスピードで走る。
タイミング悪くてバイクを追い抜けなかったり、前の一般車が少しでも遅いと舌打ち。
(瑞芳から九份への道のりはわりとマシでした。うねうね道が多いのでさほどスピードが出ないもよう。多少酔いましたが・・・)

懲りた私たちは思った。
流しのタクシーじゃ無くて、ホテルの駐車場に待ってる運転手さんなら多少はマシなんじゃないかと。

最終日、ホテルから空港へ向かうタクシー。
乗る前はあんなににこやかなおじさんだったのに・・・過去最高のスピード。
ハンドルを握ると豹変する、という表現がぴったりです。

後部座席で(もちろんシートベルトして)乗ってた私、何度も足元に無いブレーキを踏もうと足を踏んばったし、「ウヒイイ」と数回変な声を上げました。
どうやら信号で止まるのが嫌いらしい運転手さん、細い裏道を通ってバイクをあおりながらものすごいスピードを出す・・・。
後から夫に聞いたら「80〜100キロくらい出てたね」と(驚)

安いし便利なのでタクシー使いたいけど、あまりに怖い。
台湾在住の方のブログを見たら「ノロノロ走る方が危ない」とのことなんだけど、どうなんでしょう。

次回台湾に行くときの注意点として、記録しておきます。


(空港にて。娘、大きくなったなあ。)

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