2019年esqライブ2回目は、横浜。
今回も高校の時の友人Mと一緒。
「なんかリクエストした?」と訊いてみたら、「うん、したよ!曲目はねえ、、内緒・・・」とM。
???と思いながら、連れていった娘と3人でランチ。
会場前では、神戸に一緒したNさんやSNSでつながった復帰仲間さんと合流。
実はこの会場で、私はある席を狙っていたのです。
何度か参加したライブで、まず驚いたのはほとんど誰もスタンディングしていないということ。
私も会場の雰囲気を見つつ座っておとなしく聞いていたけど、ノリノリの曲で三谷さんが半ば立ちながら激しく演奏しているのに、観客席で立たずに拍手だけしている・・・というのに耐えがたくなってきて。
座ってゆっくり聴きたいみなさま、ごめんなさい。
でも浦島太郎からすると、あの曲やこの曲で立って踊れないというのは、拷問に近い。。
横浜会場は去年も来たので、あそこなら立っても他の方の迷惑になるまい、と目星をつけてたのが壁際のソファ席。
正面の席から埋まっていったので、はじっこのその席に無事に座ることができた。
(ちなみにここでは去年も立って踊る人がいたし、埼玉などはかなり盛り上がるらしいので、スタンディングNGというわけではなさそう)
*
と、去年よりもお客さんが増えていることに気づいた。
客席間のテーブルが減って、椅子が増えてる。後ろまでかなりの満員感。
娘以外にもお子さんづれのご家族もおられて、なんだか心強い(^^)
そしてね。
始まったライブで、友人のリクエストとメッセージが読まれました。
「昨年ここで『ハガキを友達に送って20年ぶりに一緒にライブに来た』と読んでくださったのを覚えていますか?そのハガキを送られたのが、私です。今年もまた一緒に来ました」と。
続いて歌われたのが、スタレビ時代の懐かしい曲のカバーで。
今彼女が隣で聴いてることが、ほんとに奇跡のようだなあ・・・と、その選曲にも涙。
ぐしゃぐしゃと泣いているうちにライブは進み、ノリノリの曲でふっと気づくと、立っている方が2人いる!!
わーーーー!と、我慢できなくなって、壁際でひとり立つ私(笑)
次の曲で振り返ったNさんたちが嬉しそうに立ち上がり、その次の曲ではなんと会場全体がスタンディング!!!!!
なんかね、ほんとに嬉しかったのです。
会場の一体感。
ホールよりもずっと狭い分、みんなの熱気がどんどん上がるのが身体で感じられました。
ちょっと見づらくなっちゃったお子さんには、見えそうな場所を周囲で譲ったり。
最後まで走り抜けるようなライブは昨年来初めてで、わーーーーっという感じで閉幕。
終わった後はみんなでファミレスで「よかったねえ、、、」と言いながら、ぽわーんと放心状態。
周りは横浜アリーナのKing & Princeライブのファンだらけだったけど、幸せ度ではぜんぜん負けてなかったと思う(笑)