深いですな、市街化調整区域。
私もまうちんも「山の中の土地を安く買って自分で小屋でも建てよう!」と
思ってたわけですが。
えっと、世の中の土地には「市街化区域」と「市街化調整区域」があるそうです。
「市街化区域」は積極的に宅地や商業地としてどんどん開発していく地域。
逆に「市街化調整区域」は、住宅などの建物が建つことを抑制して山や緑地を残していく地域。
私は簡単に「ちゃんとした住宅じゃなければいいんでしょ?」と思ってたんだけど、
実際には倉庫でも物置でもかなり厳しく規制されているらしい。
役所に通報されると、屋根を取り外すよう勧告されたり建物自体を取り壊すように言われたりするとか。
もちろん、実際には資材置き場のはじにプレハブ建てたりとか、用途の良く分からない小屋が
点在してたりもするわけですが。
違法らしいです。
今日はなぜか不動産屋さんに会うことになり、そんな話を聞いてきました。
ちなみに最初に見た物件は市街化調整区域の雑種地、家庭菜園に最適(今回は電気が通せそう)。
次に見たのは、世田道と線路に挟まれた市街化区域の宅地(幅4メートル)。
しかし、同じくらいの坪数で価格は一千万円!!も違うのだ~~~!!
ううむ。
スモールスタートのはずが・・・