なぜ

地元の工務店(元材木屋さん)と大工さんが社長の工務店に、建物の見積もりをお願いする。
どちらも、ハーフビルド(という言葉は使わなかったけど)も可能とのことで、手書きの間取り図と希望する工事・我々が自分でやりたい工事を箇条書きで書いて送る。

建物の間取りはなんとなく決まってる。
3間×6間くらいの平屋(できたらもうちょっと高くしたいけど)、2/3がコンクリート打ちっぱなしの作業場、1/3は自分たちで床を貼ってトイレや簡単なキッチンやシャワーユニット(お金ないから後付けで)。
屋根はガルバリウム鋼板(安いらしいが可愛いと思う)。外壁は杉板かガルバリウム鋼板。
まうちんさんはウッドデッキを作りたい。お金を貯めて薪ストーブも買いたい(確固たる野望)。

***

復部長に「なぜ賃貸じゃ駄目なのか?」と聞かれてから、ずっと考えてました。
たしかに自分の作業場としての場所を確保したい、というのが今回場所を探した一番の理由です。
だけど、できたら木工好きな人たちが集まれる場所を作りたい・・・というのが夢としてはあって。

こういう家具を作りたい、という人の日曜大工の相談に乗ったり作ってあげたり。
はじっこでコーヒーを飲んだり、薪ストーブの周りでくつろいだり、がしがし家具を作ってる人もいて。
ハーフビルドとか漆喰塗りとかも、自分たちで経験してたら話せることってたくさんあると思う。

もしも可能なら、こんな場所を作りたい。

相原の土地はもっと先の夢だと思ってた、そんな場所のためにはぴったりなような気がする。
だから、あきらめきれない。

・・・ふう。
ステンレスの水道管、通ってないかなあ・・・

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