会社帰りに不動産屋に寄る。
「再建築不可」なのはほぼ確定で、相模原市の「市街化調整区域の手続き」の紙をコピーしてもらう(町田市のはなかったから)。
それによると、市街化調整区域で住宅を建替える場合、宅地要件と集落要件の両方を満たしていないといけないとのこと。
宅地要件とは、土地登記簿上の地目が以前から「宅地」であることなど。
相原の土地はこれは満たしているのだが、次の集落要件を満たしていないのでダメらしい。
集落要件とは、おおむね50軒以上の建築物が連続して建ち並んでいること。
うーん。ダメかもなあ。
隣の家までゆうに200メートル以上は離れてそうだったもんなあ・・・。
でも「建築物」ならいいんだから、某大学が隣の土地に学生用の部室とかいっぱい建てたらOK?
いろいろ考えてたら、おとんから電話。
おとんによると、宅地要件はともかく集落要件については基準が割とあいまいらしい。
「はっきりしたことは役所に個別に聞かないと分からないから、来週月曜に町田市役所の開発審査課に行ってくるよ!」と。
ありがたい!すばらしい!!
ちなみに不動産屋さんでは「売主さん、こんなに値段が下がりそうなら売らないって言い出すかもしれないね」と言われました。
そうですね。売主さんなら建替えができるんだから、2階建てのおうちとか建てて身内の人が住めれば一番いいかもしれないですね。
とりあえずこの物件がきちんと終了するまで、他には浮気しないことに決めました。
そして買うのはきっと町田市内の調整区域になるので、おとんに役所に行ってもらうのは無駄ではないと判断。
***
希望としてはですね、再建築不可の値段(約半額)で購入→実は建替えできるんじゃないですかー!→ラッキー!!
っていうのが理想ですが。
無理でしょうね、きっと。