今冬の薪ストーブ設置を目指して、ストーブを置く炉台を作り始めました。
実はレンガを扱うのは初めてなので、ネットで色々と検索。
そしたら、その名も「レンガワーク入門」という本を見つけてしまったのです。
公開されてる目次には「レンガワークの基本」「薪ストーブの炉台をつくる」(おーぴったりやんけ)、「ピザ釜をつくる」なんてステキな文字も。
今日作業したいけど、この本どうしても先に読みたい!と近郊の本屋やホームセンターに朝から電話をかけ始め、6軒目でヒット。
無事購入できました。
レンガ初心者にとっては、なかなか良い本です。「日干しレンガの作り方」とか「レンガ博物館」の記事はあまりいらないような気もしましたが、それはまあ人それぞれなので(笑)。
さて、いよいよ施工。
以前設置をお願いしたストーブ屋さんに下地について相談したところ、「ケイカル板でも大丈夫ですよ」と言われたので先週購入しておいたのですが。
実際に持ってみると、5ミリのケイカル板ってかなりもろい感じ。試しに水をたらしてみたら、瞬く間に吸い込んでしまいます。で、うちではキッチン作りで余った耐水石膏ボードを下地に使うことにしました(一般的には合板かラスカットを使うようです)。
レンガは水につけておきます。入れ物が少ないので、外水栓の水受けからキッチンのシンクまで総動員。
いくつかのレンガは半分に切る必要があったので、グラインダーで切断。
厚みがあるのでぐるっと刃を入れて、最後はコツンとどこかにぶつけるとパカッと割れてくれます。切断面が見えるものについては、真ん中の凹凸をさらにグラインダーでちょっとずつ削りました。
モルタルをつけて、下地に貼っていきます(壁との間には空気層を作ってます)。
ちょっとイレギュラーなレンガ配置にしちゃったので、モルタルをつける面が多くて大変。
でもだんだん慣れてきて、さくさく作業できるようになりました。
今日はここまで。次回は完成するかなー。
待ってろよ、薪ストーブ!!