訓練校のお友達

日曜日、職業訓練校時代のクラスメイトが自宅に来てくれました。
ブログにコメントを寄せてくれたりメールしたりはしていましたが、Mちゃんに会うのは卒業以来ほぼ6年半ぶり。一緒に来たAさんとも4年ぶり。

「お祝いだよ」と包みを渡してくれたので、開けてみたらこんなかわいい鏡!

「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャ猫みたい。光の具合によっては、目が黄色に光って見えます。
この猫さんは5兄弟で、黒猫(ウォルナット)はこの子だけなのだそう。兄弟のうち1匹は、埼玉県飯能市にある私達の出身校の木工工芸科の教室にいるはずです。

そして、もうひとつの包みを開けてみると・・・

よく手入れされた鉋が3丁。
とある理由でよそから鉋を譲り受け、「使ってくれる人にあげたいから」とうちに持ってきてくれたのでした。
本当にうれしい贈り物を最近は頂いてばかりです。

4人でお昼を食べながら、色々と話をして。
木工の話、赤ん坊の話、同級生たちのその後、『糸鋸おもちゃコンテスト』で大賞を取った話・・・。
気がついたらもう夕方で、埼玉までの長い道のりをMちゃんたちは帰って行きました。

訓練校の友達ってやっぱり特別ですね。
何も作れなかったとこから一緒に勉強して、作れるようになって。家具を作る会社に無事就職してものづくりを続けている同志がいることに元気づけられます。

また近いうちに、今度は工房に来てください。
ちゃんとくつろげる空間になるようにがんばります~。

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