2枚だけ塗りあがった扉を吊り込んでみました。
何度も測っただけあって、高さは完璧。
レール上の金具を微調整すると高さが少し変えられるので、4枚全部吊り込んだ後に調整します。
しかーし。
扉って難しいですね。
高さが2mちょっとあるこの扉、お恥ずかしいことですが横框の位置がイマイチ。
図面上であーでもないこーでもないとこねくり回していた時には気づかなかったのですが、実際に縦にして置いてみたら位置が上過ぎることが判明。
私の身長だと、上の横桟が顔のちょっと下あたりに来てしまって圧迫感があります。
もう10cmずつ下にしておけばよかったなー。。
そして予測していたことではあったのですが、内側からシャッターを開閉することが困難です。
これは外開きの折れ戸にしたせいで、シャッターを閉めるとほとんどドアを開くことができず、中央に必要な隙間をもうけることができないのです。
さて、それでもあえて外開きにしたのは、将来ウッドデッキなどを作って開放感のあるギャラリーにしたかったからで。
吊り込んだ扉を見ながら、「真ん中に取り外しできる縦柱をつける(はずしてシャッターを開閉してから扉に固定)」「ガラス部分を小さな扉にして、内側に開くようにする」などの案を話し合い。
結論はまだ出てませんが、まあこういう行き当たりばったりもセルフビルドの良いところということで(^^;。
割と楽しいって言ったら怒られるかな?