自宅浴室リフォーム その2

工事2日目。
この日はコンクリの乾き待ちがメイン。
朝から来ていた水道屋さんと電気屋さん、10時にお茶出ししたら「えっと・・・もう仕事終わっちゃいました」と。
拍子抜け。
でも、実はとても良いこともあって。

電気屋さんが来ている間に一度ブレーカが落ちたんです。
原因は私。
食器洗浄機と電気オーブンを同時に可動させてしまったので、リビング+ダイニングのブレーカが落ちてしまって。

もともとコンセントが少ないこの家ですが、ダイニングのカウンター周りに食器洗浄機・オーブン・炊飯器を並べています(電子レンジと電気ポットは別系統のコンセント)。
それらをつないでいるコンセントと、リビング側のテレビ&ホットカーペットやらをつないでいるコンセント、そしてリビングの照明も同系統・・・というしょーもない電気配線だったわけです。
電気屋さんにも熱く語ってしまいましたが、台所のコンセントは炊飯器・電子レンジ・食器洗浄機などはそれぞれ別系統であるのがベストです。

調理中など結構ブレーカを落としてしまうことが多くて困ってましたが、自分で床下に潜る元気はなく。
工房は自分で電気配線したのでメンテナンスも苦にならないんだけど、どうも自分でない人(しかもいけてない)配線についてはなんだかおっくうになってしまって。

この日、浴室乾燥機の工事のためだけに来てくれていた電気屋さん。
私から話を聞くとすぐ、リビングにコンセントを増設するための電線を引っぱってくれました!!
うれしーーーー!!

台所の床下収納口から潜って、今回増設するブレーカから電線を延ばして床下から引っぱってくれた模様。
最初は元からあるコンセントの上に新設コンセントを作ってくれたらOK、と思ってたんだけど、やっぱり欲が出てきて(上下にコンセントが2個並んでるのって、ちょっと変だよね?)。
システムキッチンの側板のとこに新設してもらえますか?と聞いたら、材質的にちょっと無理です、僕には穴が開けられません・・・とのこと。

側板の材質は化粧合板なので、
・私は家具屋なので、穴を開けることができます
・電気工事士の資格があるので、電線を出してくれればコンセントは自分で設置します
と交渉。
職人さん的には嫌かも、、と思ったけど、「じゃあ電線だけ出しておきますからね!」と快諾してくれました。ありがたす(^^)。

自分の仕事に関係ない!と断らずに、お客さんが困ってるならと要望に応えてくれてとってもうれしかったです。
電気屋さん、ありがとう!!

こちらは朝の水道屋さんの仕事。

窓枠下の下地材の設置。
そして夕方には、工務店の方が『森林恵』を塗りに来てくれました。

何も指定してなかったんだけど、デフォルトで『森林恵』だったところにちょっとほっとしました。

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