12月。大物家具の作業を進めつつ、小物の製作もしていました。
こちらはワードローブの扉の材料。
ルーバー用の細い板は、扉になった時のことを考えながら床に並べて目合わせ。
それぞれ一枚の板を左・中・右と三分割して使いましたが、上下の板との兼ね合いもあるので、パズルのピースのように入れ替えながら考えます。
扉の組み立て。
今回のワードローブは扉が一番大変だったので、組み上がった時は本当にほっとしました。
つみ木の大きさって難しいなあ、と思います。
あんまり小さいと赤ちゃんの口の中に入ってしまうし、大きすぎたり重すぎたりすると遊びづらい。
一応、市販の積み木の規格を参考にしつつ、薄いものは長くするなどして誤飲のないように気をつけました。
国産のさまざまな木材を使っています。オニグルミ、イタヤカエデ、タモ、カツラ、ホオ。
いつもガラガラサイコロに使っている、ドイツ産のブナ(防腐剤不使用)もサイコロに近いサイズで。
重い木材のつみ木は小さめに、軽い木材のは大きく作ってあります。
さてさて、もう12月も残りわずかなのですね!
皆さま体調にお気をつけて、良い年末をお過ごしくださいね。