この日は娘待望の、猫のたくさんいる村「猴硐」へ。
南港駅から台湾鉄道に乗って40分くらい。
もともと炭坑の町だったけど、ネズミ避けのために飼ってた猫たちの子孫が増えて、猫のたくさんいる村として有名になったそう。
いろんな国の猫好きの観光客がいっぱい。
途中、えさやりタイムに遭遇。
テーブルの上のサバトラさんはお皿に盛ってる間に食べようとして、おばさんにきつく叱られる(笑)
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町の外れには小さなカフェ通り。
作家さんが絵やカードを販売してるお店、お隣にはワークショップができるカフェも。
派手な観光地ではないけれど、のんびりした村でとても楽しめました。
小さなお土産物やさんもいくつかあって、娘は自分とお友達用のお土産をゲット。
カフェでお茶もしたかったなー。
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駅まで戻ってきて、駅前の食堂でお昼ごはん(猴硐老麵店)。
超ローカルな半屋外のお店だったけど、ここの麺が美味しかった!
陽春麺(湯)と米粉(乾)と青菜(小)を紙で注文して、3人で取り分け。
そしたら奥からおばあちゃんが出てきて、「おいしい?たりる?」と日本語で気づかってくれた。
日の当たるテーブルから奥の日陰においで、と言われて移動させてもらう。
陽春麺は、ほぼ日本のうどんと同じ。
娘はこの麺がとても美味しかったようで、帰国してからも「猫村のうどんおいしかったねー!」と言ってた(^^)
お昼代は3品で90元(300円ちょっと)!
電車の時刻が迫ってて注文できなかったけど、隣りのテーブルで食べてた「白斬鶏(後腿/前翅)」が今でも気になるー。すごく美味しそうだったの。
次回台湾に行ったら猫村をゆっくり回って、またここでごはん食べたいです。
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