ぼちぼち備忘録Blog。
前回の続き、手ぶら保育園 まるまーるさんに作った室内ゲートふたつ(2019年秋・2020年秋)。
最初はおままごとキッチンに追加する形で、保育室内の間仕切りドアを作りました。
初めて作るものなので、あーでもないこーでもないと試行錯誤。
床へのネジ止めがオーケーだったので、建具用の戸車とレールを使うことにしました。
こちらの扉が好評だったそうで、1年後に玄関ゲートも製作することに。
こういうのってほんとに嬉しいです(^^)
棚があるとぐらぐらしないよう頑丈に設置できるので、靴箱もセットで作りました。
そしてね、これも難しい。
「子どもには開けられず、大人には開けやすい鍵」。
最初の室内ゲートには簡単な金具を使った↑ のですが、これは子どもたちがすぐ開けられるようになってしまった・・・。
「もっと難しめのをつけてください」と言われて頭をひねって、つけたのがこちら ↓。
南京錠などをかけられるタイプの金具に変えて、そこに親指で開閉を操作するフックを通しました。
小さい子にはこの動作が難しいので、鍵の役割を果たします。
フックは短めのチェーンで壁に固定。
ふふふふふ!どうだ!大人の知恵を見たか!!!(笑)
保育園さんからは、不具合があったり要望があるとご連絡をいただいて、ちょこちょこ直したり増設したりしてます。
現在は私が「ラスボス」と呼んでいる、大きめの家具を製作中。
さて、がんばらなきゃ。
*